個別指導解析

個別指導塾1

生徒1人に講師1人がついて教えるのは、個別指導ではなく、個人指導と呼ばれることが多いようです。個人指導はマンツーマンですが、個別指導は個人個人が別々の内容を学習するということです。

種類

・人数

人数は一般的に少人数のことが多いようです。一般的に1対1や1対2が普通のようです。中には、講師1人に対して、3〜4人の生徒がつくところもあるようです。個人が別々の内容を学習することが個別指導となるので、1人で100人見ても嘘ではないということになりますが、1人で100人見てるというところは明らかに悪いところと考えて構わないと思います。

・指導時間

指導時間は一緒に受ける人数によって、変わってきます。当然ですが、人数が多ければ多いほど、指導を受けることができる時間は短くなります。大体平均的な90分で計算すると、1対1なら、そのまま90分ですが、1対2なら45分になり、3人なら30分と減っていきます。しかし、問題を解く時間などを考慮すると、さらに直接教えてもらえる時間は減っていきます。

料金

だいたいの個別指導の塾では先生の時給が 800 円〜 1,000 円位なので、 生徒の授業料を差し引いた残りが、教室の賃料、宣伝費、光熱費、さらにその残りが経営者の取り分となります。何人くらいの生徒が集まると、経営が成り立つか計算出来るでしょう。 経営者の立場としては、それなりにうま味はあるようです。

しかし、時給が1,000円だったとして、90分の個別指導を行います。すると、1,500円となりますが、この授業のために30分間の予習や教え方の勉強を行ったとすると、拘束時間は2時間ですので、時給750となります。これだと普通にアルバイトを行ったほうが安いため、アルバイトで行っている先生は長続きしないことが多いようです。

しかし、将来学校の教師になりたい方や常駐の講師が大抵いるので、運がよければ普通の塾や家庭教師よりも、質のいい授業は受けられるかもしれません。しかし、生徒数人に対し、講師1人では講師がやはり足りません。そのため万年講師不足のことも多いようです。

ただ、個人で行っている場合は、家庭教師並みに高額になることもありますが、家庭教師の場合は通勤費という名目で、お金を請求されることもありますが、それはこの場合無いので大丈夫でしょう。気をつけて欲しいのは入会金、教材費、教室維持費などもバカにならないので算入するということです。極端な例では、指導料金以外の名目で月に10,000円以上取られる塾もあるそうです。

サポート体制

個別指導塾は生徒の学力よって、生徒個人に合ったカリキュラムが組めて、面倒見が良いことが特徴です。また、先生を指名できるので、相性の良い先生を指名することも可能となります。

また、大人数の塾と比べて、先生が近くにいるので、勉強に集中できるし、わからないところがあったら、すぐ質問できるなどその生徒のペースで授業が受けられるようになります。そのため、引きこもり気味の子供でも、何日か通ううちに変化が見られた、という意見も多少ですが、ネットの掲示板などで見受けられます。

中には、定期テスト対策など、学校の補習をする場合もあり、時には、並行して通っている別の進学塾の補習をする場合もあります。どちらにしろ、下手な塾よりは、サポート体制は良いと考えてよいと思います。

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